科学と宗教

2020年06月28日

マイク・ゴールドスミス著 小川みなみ編訳 「奇人・変人・大天才」 株式会社偕成社発行を読んだ。

紀元前のギリシャや中世ヨーロッパの科学者たちが取り上げられています。タイトルどおりエピソード満載です。ガリレオといえば「それでも地球は動いている」くらいは知ってると思っていたら。作り話みたい。。

聖書の記述と科学が対立したのは事実でしょうが、今の時代でも聖書に書かれていることは事実と受け止めている人が多いそうですね。なぜ化石が出てくるかというと、それも含めて神様がつくったからというのが答えだそうです。そう信じている人を翻意させるのは難しそうです。でも科学も宗教も間違っていることを採用しては不幸です。

神様がこの宇宙をつくったのであれば、その神様は誰がつくったのか。疑問は尽きません。科学の発達によって宗教がブラッシュアップされなければ。

なんとかの科学なんていう宗教団体もありますが。。科学と名がついた宗教団体であって、科学とはなんの関係もないよなと、観察する目が必要です。

観測者はいつか矛盾に気付く。かな。

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