神政連

統一地方選挙も終わりましたが。

神政連が自民党の立候補者に公約書なるものを送り付けていたことがニュースになっています。

全文を確認しようと思ったけれど、なかなか難しかったのでニュースを見ての論評ですが。

一番の問題は、LGBT理解増進法や夫婦別姓への反対ですかね。

LGBTQ（レズビアン（女性同性愛者）、ゲイ（男性同性愛者）、バイセクシュアル（両性愛者）、トランスジェンダー（心と体の性が一致しない者）

自分も男は男らしく、女は女らしくと言われて育った身なので、それが普通だろうと思っていましたが。。

実際に当事者だったらと考えると苦しみは理解できます。

同性愛者がパートナーを探すにしても絶対数が少ないだろうし、体が男で心が女だったら本当、どうしていいかわからない。

まして、日本では日陰の身です。

それを社会的に認めようというのが法案だと思うんですけどね。

本人たちを救うものではないけれど。。

さて、法華経、日蓮大聖人の仏法を信仰する者としては、どう考えるか。

法華経の特徴は女人成仏と二乗成仏です。そして即身成仏です。その身そのまま成仏する。

そして、不軽菩薩。「我深敬汝等。不敢軽慢。所以者何。汝等皆行菩薩道。当得作仏」

同性愛者は、病気や異常だから治さなければならないという発想とは無縁でしょう。

ただ、まあ、同性愛者に言いよられても困るわけですが。。