生老病死

2023年02月04日

子供が、今度は潰瘍性大腸炎らしく。。

下痢や血便が続く。

左手を骨折したりと、800年前の誰かを家で預かっている気分です。

潰瘍性大腸炎といえば、安部元首相で有名ですが。

まあ、自民党に投票したこともなく、安部元首相の手法も疑問だったので、病気だと聞いても大変だなあと思いつつ「ざまあ」と思ったような思わないような。。

罪障ですかね。

ここで思い出すのが初代講頭の言葉。

「過去の業報によって自分が痛めつけられる。子供が子供がと言ってもそれは自分の業報なの。人によって(業報の)姿を見せられる。親の介護をする。周りからは大変ですね、親孝行ですねと言われても、それは親が自分の業報を示している。やる限りにおいては楽しくやったらいい。にこやかに。そして業報を乗り切ればいい。人に託して(業報が)見えてくる。大聖人は人と人との関係は鏡の如しと仰られる。業報だけは逃れようがない」

潰瘍性大腸炎は原因不明で治らないといわれています。

症状がでたり寛解したりを繰り返す。らしい。

それでも今は薬がある。

病院がある。

鎌倉時代はどうだったんだろうと思う。

病気になっても、庶民はひたすら我慢するしかなかったんだろうか。

宗祖は四條金吾から薬をもらっていますが。

今の時代でも血便が続くと、命に係わるんじゃないかと思ってしまう。

南条七郎五郎は若くして亡くなってるし。 

当時は病をどうとらえていたんだろうか。

生まれてすぐ死ぬ子もいただろうし、病気で死ぬのも身近だったろう。

死とは隣り合わせ。

生老病死じゃなくて生病死かな。

どうも現代人と鎌倉時代の人では、生老病死のとらえ方が違うのではないか。

宗祖の御書も、鎌倉時代に身を置いて拝読する必要がありはしないかと。

現代に身を置いたまま御書を拝読するのはありやナシや。

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鎌倉時代とは情報や移動の量、スピードも違いますね。

宗祖と同じことをしようとしても無理があるかも。

体が二つあったら政治に関心を持ち、三つあったら信者の人生相談に乗る。

このくらいでいいのかな。

処理スピードも上がってるか。

まあ、無理のない範囲で。

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