安部政権も菅政権も

2020年10月17日

学術会議任命やら中曽根元首相葬儀やら菅政権もやってくれます。安倍政権からの流れでしょうが。。

立憲民主党なんて名前の政党ができたのも立憲主義が大事ですよということでしょう。つまり明文化されたものです。

それが森友、加計にしろ学術会議にしろ葬儀にしろ気分次第のような。。ちょうど、NHKの朝ドラ「エール」では太平洋戦争が描かれていますが、日本人は雰囲気とか時代に流される性分なのかもしれません。

おかしなものには、おかしいと感じる感性とおかしいと表明する行動が必要です。

日蓮大聖人は立正安国論では主として法然念仏を批判しましたが、文中には「若くは万民百姓を哀んで国主・国宰の徳政を行う、然りと雖も唯肝胆を摧くのみにして弥飢疫に逼られ乞客目に溢れ死人眼に満てり、臥せる屍を観と為し並べる尸を橋と作す」とあり、政治も批判の対象になっています。

信心は信仰世界と現実世界に分けることができますが、自身の信仰世界に基づいて現実世界を見て聞いて行動することが大切です。

菅首相が靖国神社に真榊を奉納したという報道もありました。靖国神社を信仰しているわけです。前首相に倣って考えなしで、ということであれば情けないことです。

「靖国で会おう」なんてセリフは同神社にとって迷惑かもしれませんが、同神社の存在が国のために命を捨てることが尊いことだと思わせているとすれば、本末転倒でしょう。

死んで国のためになるよりも、生きて国のために働くほうがよっぽどましです。

安部政権も菅政権も命を軽視しているのではないでしょうか。

ただまあ、死んで抗議するなんていうのも本末転倒ですけどね。

生まれた以上は生きることが正義だと思いますよ。

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