存在について

2020年09月06日

自分という存在だけをみても、過去遠遠劫から連綿と続いてきているわけですよ。膨大な数の先祖がいて、ほとんどの人はもうこの世から姿を消している。

 
今を生きている自分は、その代表者だ。先祖を背負っているという自覚がないと。そして、先祖は応援してくれている。間違いなく、幸せになってほしいと願っている。自分もそれに応える。先祖の冥福を祈る。もし地獄に落ちている人がいるのなら自分が救っていく。自分しか救う存在がない。自分一人でもそうなのに、すべての人を勘定に入れたらすごいことになります。

また、人だけでなく動物や植物やモノなどなど。考えるとキリがないほど。

信仰は日常生活に即したものでなければならない。しかし、思いは時空を超える。大宇宙から見たらちっぽけな存在ですが、時空を超えるところに生命の不思議さ、尊さが実感できるのではないでしょうか。

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