四苦八苦
2023年05月10日
ご存知、四苦八苦。
まあ、四苦なんだけど。
子供の潰瘍性大腸炎が、落ち着いてきてやれやれと思っていたら安定しないので。。
調子が悪いと必死に祈るけど、落ち着くと忘れてる。
反省。
病気について考えてみた。
よく世間でも病気を治してほしいと祈願するけど。
仏は病気で苦しみますよと言ってるのに、仏に治してくださいと祈るのはおかしいだろうと。
病気の治し方はリンク先のBlog「病気を治す」にあります。
こうやって座談会を聞き直して文字に起こしてもすぐ忘れてる。。
病気が治るか治らないかじゃなくて、一切が妙法蓮華経なんだと。
仏の智慧をいただこう。
南無妙法蓮華経、といくのが肝要かと。
しかし、四苦八苦は何なんだろうか。
四苦八苦の逃れ方を仏教は説いているのか。
死んで成仏はどうも。。
それとも自分が思ったように苦しみますよということなのか。
生まれたら老いて病を得て死にます。
この事実からは逃れられない。
ここで「苦楽ともに」という宗祖の言葉を思い出したので「苦楽」で御書を検索してみた。(リンク先のリンク先。創価学会の)
3つしかなかった。少ない。
ただ世間の留難来るともとりあえ給うべからず。賢人・聖人もこのことはのがれず。
ただ女房と酒うちのみて、南無妙法蓮華経ととなえ給え。
苦をば苦とさとり、楽をば楽とひらき、苦楽ともに思い合わせて南無妙法蓮華経とうちとなえいさせ給え。これあに自受法楽にあらずや。
いよいよ強盛の信力をいたし給え。恐々謹言。
建治二年丙子六月二十七日 日蓮 花押
四条金吾殿御返事
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四苦八苦を検索してたら面白かったので。
生活の中の仏教用語 大谷大学
ただし、一、義道の落居無くして天台の学文す可からざる事。に注意して読みましょう。