信じる
2021年06月14日
ドラゴン桜。68話。
矢島・・・お前が親になって子供にグローブを買ってあげるとする。
俺が親?
それで店にはグローブが三つ。3千円、6千円、1万円。子供はこれから野球を始めるところ。お前ならどれを買ってやる?
これから始めるんだろ・・・だったら三千円ので十分じゃん。
それだと子供は野球がうまくならないな。
え・・・どうして?
お前のグローブの選び方は現状に合わせて今の行動を決めたものだからだ。それではよい成果は得られない。目標がすでに実現しているかのように行動することで目標を真に達成できるのだ。
目標が実現しているかのように・・・ということは例えば子供が甲子園とかでプレーしているものとして・・・
そうだ子供がうまくなりたいと思っていて親もそれを応援しているなら互いに目標が実現していることを前提に行動するのだ。
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続いて、ドラゴン桜。71話。
それができるのは精神的な支えがあるからだ。その支えとは何か・・・
え・・・何?
それは「信じる」ということだ。
信じる・・・
信じるか信じないかこれが人生の分かれ道。
~中略~
しかしただ信じて心に念じているだけだとただの妄想に過ぎない。そこにある重要な鍵は・・・
鍵?
その鍵とは「具体的なイメージ」を持つことだ。
~中略~
信じる時にはまず材料を用意しそれをもとに具体的にイメージを作ることが大切だ。イメージが湧くものは努力すれば実現可能だ。
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↑信仰もこういう面がありますよね。
世間の法もまた仏法か、ということもありますが、信仰者としては世間を優先させては失敗します。仏法の裏付けを持って人生を送るところに妙味を味わうこともできるのではないかと。