ヒトの家畜化2
2022年08月20日
前回紹介したヒトの家畜化。
橘玲さんの「もっと言ってはいけない」新潮新書にも「ヒトの家畜化」がありました。
こちらのほうが古いから元ネタかも。
本の中では、なぜ東アジアの知能指数は高いのかとか、遺伝や環境の話がこれでもかと出てきて面白い。
さて、ヒトの家畜化。
文化人類学者クリストファー・ボームは、旧石器時代にヒトの暴力性は大きく変化したという。
石槍が発明されたことにより共同体の中で気に入らないボスがいたら簡単に殺すことができるようになった。
ボスは仲間を平等に扱わないと殺される。
自己中心的や暴力的な人間は殺されたり排除されていった 。
そのため、ヒトは平等主義的になったという。
これは、文明社会と隔絶した伝統的な狩猟採集生活をつづける社会は例外なく「平等」だということから考えられた説。
前回、NHKの番組では「他の集団に対しては攻撃的になる」とありましたが理由はなかった 。
他の集団は自分たちの集団に害をなすものということで、石槍の時代を思い出して攻撃的になるのかもと思った。
石槍を忘れ去る時代は来るのかなあ。
石槍を使い出したのが250万年前らしいから、そのくらいかかるかな。
それとも進化や時代がスピードアップしているからもっと早いか。
石槍があったから平等主義的になったというなら、石槍を忘れたらもっと暴力的になるような気もする。
どっちがいいのか。
鎧でもまといますかね。
忍辱の鎧。
いやー、うまくまとまった。