オロオロ

2021年05月23日

子供が骨折して救急車で運ばれ手術すると聞いてオロオロ。

普段の生活に戻ったけれど利き手は使えず。。

ちょっとしたことでも順調に治らないんじゃないかとオロオロ。

なかなか定まりません。。

宗祖御在世で衝撃的なのは、南条七郎五郎殿ですかね。

これまでは、亡くなったというのは大変なことだなあくらいのものでした。

しかし、子供が腕一本どうなるか分からないとなるとオロオロしっぱなし。

七郎五郎殿の家族もどうしていいかオロオロされたんだろうと、一分なりとも身にしみて感じました。

宗祖御自身は東条景信の襲撃を受けて額に傷や左手を骨折されましたが、これまでは良く御無事だったなというくらい(顕正会時代は、さすがスーパー御本仏は違うと思っていた。。)で、額の傷はその後どうなったんだろうとか、左手はちゃんと治ったんだろうかと考えたことはなかった。。

歴史上の人物で済ませていいはずもないんだけど、今回は隣にいらっしゃるような感覚を持てたのは良かった。

今という時代でも、他人となるとやはり他人事。

事故のときに駆けつけてくれた人たちも、もう忘れているのかなとは思う。

やはり他人事ではなく、自分が経験して人の痛みを知るということも大切なことだと。

イスラエルをハマスが攻撃し、報復でイスラエルがガザ地区を攻撃し死傷者が多数出たけれど、停戦となったらどちらも勝利宣言するとか。アホかと。

死傷者のことを、その家族のことを思ったことがあるのだろうか。武力ではなんの解決にもならない。(と思ったけれど、当事者は戦闘の真っ只中にいるわけで。。目の当たりにしてるんでしょうね)

そういえば、刀杖等に於ては仏法守護の為に之を許す。というのもあったっけ。

まあ、仏敵を襲えということではないだろうから。。いいのかな。

一番好きな御信徒は工藤吉隆なんですが、素手で戦ったとか聞くと本当かなという思いとともに、そうありたいなあと。

いつかは死ぬ身なれども、それはいつか分からない。

邪(よこしま)なことを考えているときにその時がやってきてもねえ。

正信でありたいなあと思いましたよ。

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