なぜカルトにハマるか

2022年08月14日

自分の経験から言うと、人は組織に入るとそこに順応しようとする。組織は正しいと思いこんでしまう。顕正会に入会したとき信心したら功徳があると言われた。こういうことがあった。入会前に犬の散歩で畑の側を通ったら葉っぱが白くなっていて農薬を撒いていたようだった。赤い発疹が出た。入会後に同じような状況で通ってみたが何も起こらなかった。功徳だと思いましたね。なんでも都合のいいように解釈する。

そして、人には承認欲求がある。組織の中で認められたいと思うわけです。顕正会だと折伏折伏。何人を入会させたか。人数。人の迷惑も何のその。この時点でもう組織に染まっているわけで。本人は世間の常識よりも組織の言うことが常識だと思ってる。変な人間の一丁上がりというわけです。 

世界平和統一家庭連合(グーグルマップで調べると意外と近くに拠点があるのね)の場合は、サタンだ地獄だというのが常識になるわけでしょう。まさか自分たちの組織の幹部がサタンだとは気づかない。サタンが真っ先に狙うとしたら家庭連合でしょう。というかサタンが統一教会をつくったのかもね。組織が正しいと思い込んでいるとそういうことも気がつかない。サタンが統一協会をつくったという説に無理があるとは思いませんが。検証しようとも思わないでしょうね。ロボット人間の出来上がりです。(最近のロボットはAI搭載で人間よりマシかも)

日蓮正宗にもサタンと思しき人はいます。生前、初代講頭が話していたことを思い出します。仏法家としてこういうことは書くのはどうかなとも思いますが、池田大作氏も浅井昭衛氏も存命の今、記しておきます。初代講頭の体験でこういう事があった。初代講頭も晩年は病を抱えていて診察のため訪れた病院での話。創価学会を離れたときに罵られた相手とバッタリ会ったそうです。相手はガンの入院患者で大声を上げていた。なんだろうなと見てみたら顔を合わせたと。相手もこちらに気づいてバツの悪い顔をしたそうです。この話を踏まえた上で、私は池田大作氏と浅井昭衛氏の晩年には注意を払っています。(←これもカルトかもね)もっとも池田大作氏の動向はあまり伝わってきませんけどね。自分とは縁もないし。それと、臨終の相の話ではないですよ。御僧侶からは臨終の相の話はやめたほうがいいと注意されています。それから、大石寺の阿部日顕師が亡くなったときに、御僧侶は、自分とは縁のある人だった、冥福を祈りたいと記しています。

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