すべての人に御本尊様

2023年10月23日

自分が信仰する対象(本尊・神・仏)が、その本人はもちろん他の人の内にも宿っているという宗教じゃないとダメだとトップページに書きました。

日蓮正宗の御本尊は一閻浮提総与といわれています。

これは人が生まれながらにたもっているということ。

そういえば、思い出したことがあって。

23歳の時に引きこもりを脱して面接を受けました。

このときはまだ顕正会員だったわけですが、支部長(初代講頭)から面接を受ける際のアドバイスをいただきました。

面接官の背後に御本尊様がましますと思いなさいということ。

その時は御本尊様に不敬かなと思い、あまりそういう意識はしなかったのですが。

今なら分かります。

人は生まれながらに御本尊様をたもっているということ。

背後どころか、その人に御本尊様がましますということ。

こちらが理解できないと思ったから、背後に、なんて言われたのでしょう。

なんのことはない。

不軽菩薩が一切衆生を礼拝するのと同じことです。

自身にも他身にも自分が尊敬する大事にするものがある。

これ以外に幸せへの道、平和への道はない。

刹那刹那に成道を遂げる。

車をガシャンといわせたときに計算するのではなく、御本尊様!と行けよと。

そうすればうまくいくと。

常に御本尊様!といきたいものです。

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