宗教とは
2025年06月29日
左のタイトルにもありますが、今の考えを。
宗教は人が考えたものです。ブッダが言った、キリストが言った、ムハンマドが言った。すべて人です。
悟りを開いて佛になれるのかなれないのか、全知全能の神がいるのかいないのか。それは分からない。
宗教は人が考えたものです。であればこそ、最高の教えを用いるべきでしょう。
仏様や神様になんとかしてもらおうとするのは宗教ではない。
世の中そんな宗教ばかりですが、宗教も進化しないと。
法華経はブッダ晩年の説法と言われてますが、後世の人がそういう設定で作り上げたものです。
その特徴はすべての人に仏性がある。成仏できる。(人間界で)
平等です。それを実践的に推し進めたのが、鎌倉時代の宗祖日蓮でしょう。
お世話になっている御僧侶からは、信じる人も信じない人もともに成道できる世界を目指すと教わっています。
これが最高の教えだと思っているわけです。信じる人も信じない人も分け隔てない。ともに成道を遂げる存在なのだと。
信じる人は救われる、は駄目なんやないん?足りんのとちゃうん?
阿弥陀仏は西方極楽世界の佛やろ。そんなのほっとけー。
全知全能の神は、法に置き換えることができるかな。
全知全能の神がどっかにおって、この宇宙をつくったわけではないでしょう。
喋ることもあらへん。
宗教は人のものや。
人が自分の頭で考えて再考のものにセントルイス。